『まじかる☆にゃんりん』カラオケ用特設ページ
●ここはAJIHIRAの曲『まじかる☆にゃんりん』のカラオケデータ保管庫及びその説明のためのページです。
●カラオケ用のデータは、以下のファイルをダウンロードしてください↓
http://ajihira-mr1.sakura.ne.jp/ajihira_m-nyan-rin_karaokemp3.zip(19MB.zip)
高音質のデータをお望みの方はこちら(wavデータです)↓
http://ajihira-mr1.sakura.ne.jp/ajihira_m-nyan-rin_karaoke.zip(98MB.zip)
内容についてはデータ内の説明を参照のことです。
↓以下、録音技術についてのメモです。
もしよろしければ参考にしてみてください。
●録音ソフトについて
この曲はボーカル単音でも良いのですが、複数コーラスによる合いの手が入ることを前提に作られています。
ネット声優様で一般に使われるSoundEngineFreeは1トラックの録音しかできませんが、フリーソフトであればAudacityは複数トラックの録音ができ、なおかつ編集もできるので、この機会に試してみられてはいかがでしょうか?
(もちろん市販のDAWソフトが使えればなお良いです。またDAWソフトにもフリーのもの(Music Studio Producer)も存在しますので、MIDIデータも扱う人とか、より高度なことをしてみたい人は試してみる価値があると思います。
複数トラックが扱える、というのはつまり、録音したデータのいいところだけを編集、などができるということを意味します。はっきり言ってボーカリストはむちゃくちゃ楽ですw)
●録音機材について
以前
助っ人さんを募集していますの掲示板では、ネット声優様は使用機材を明記すべきか否かについて議論がなされていましたが(現在はスレ落ち)、いずれにせよどのような機材を購入すべきか悩むところだと思います。
私見ですが、一般にマイクを何使えば良いのか悩みがちですが、音質についてマイクとオーディオデバイスはほぼ半々くらいの比重を占めると思います。
とりあえずマイクは、一般にはSHURE-SM58が適していると思います。
プロも使う製品ですし、価格も安めですが、でも13000円くらいします。
だいたいの構成はこういうかんじ↓
マイク:SHURE-SM58 (13000円くらい)
デバイス:Roland UA-3FX(15000円くらい)
マイクスタンド(安いのが3000円くらい)
マイクホルダー(700円くらい)
ポップフィルター(手芸で使う木の輪っかにストッキングを張って自作。針金で固定。ちなみに買うと安いタイプが3000円くらい)
合計35000円くらい。
ちょっと高いですねw(でもイラストサイトやってる者としては、フォトショやスキャナーの値段を考えれば、安いです)
ところが最近、SAMSON C01Uという製品が出ました。
なんと!USB接続マイクで、デバイスが必要ありません。
(参照記事:http://tech.netactor.org/modules/news/article.php?storyid=32)
これだと構成はこういうかんじ↓
マイク:SAMSON C01U (12000円くらい)
マイクスタンド(安いのが3000円くらい)
マイクホルダー(SAMSON SP01という専用のショックマウントがあるんだけど、5000円くらいする…700円くらいのクリップ形マイクホルダーではさめるかもしれないけど、形状を見て確認のほどを)
ポップフィルター(自作)
合計20000〜25000円。
ネット声優・ネットボーカリストは音質がネックになっている、とよく言われるのですが、あとはノイズレスの録音環境さえ整えば、これだけでかなり本格的な録音ができると思います。
●ノイズ対策
サウンドドラマやアニメ等のアフレコでは、ノイズの無い(いわゆるデッドな)音質が求められますが、こういうオケが騒がしい曲の場合、少々雑音が入ったところで気にならないと思いますw
部屋をカーテン等で閉め切るだけで良いかと思いますが、それでもノイズが気になる場合、(マイクスタンドをTの字形にするなどして)自分の背後に毛布か布団をたらしておくと、指向性マイクの場合はかなりノイズが抑えられます。
またこれにより、壁による音の反射も多少は抑えることもできます。
(つまりマイクスタンドは2本必要ってことですね。けっこう高いけど、安いのもあります)
余談ですが、ノイズレスで録音しようとする場合、頭に装着できる懐中電灯を用意して、布団か毛布をかぶると、簡易防音室(電灯付き)が出来上がります。
端から見ると格好悪いことこの上ないのですが、自分の部屋の場合どうせ誰も見てないし、ついでに声も外に漏れませんw
しかもこれはプロのアニメ作家ですら採用している、非常にれっきとした手法なのです!
●えーと、うだうだと書いてきましたが、とりあえず気楽に録音しながら、たまに思い出したときにでもレベルアップをはかるってのがいいと思います。
どのような機材であれ、使いようによって音質は良くも悪くもなりますから。
そういうわけで、健闘を祈ります☆
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